設計図面を3D見える化するとは、具体的にはどのような活用があるのでしょうか。第1に、お客様あるいは社内関係者と一緒に、完成イメージを様々な角度から眺めることができます。完成イメージを関係者で共有することはモノづくりには欠かせない要素です。第2に、各部の3次元的な寸法を計測することができます。第3に、複数の半導体を自由に配置することができます。これは同一部品でも複数種類の部品でも可能です。第4に、ヒートシンクや筐体など、周辺の関連物体を入力して、組み合わせて表示することができます。活用法はまだまだあるかもしれません。期待効果は次のようにまとめられます。

  • 顧客サービス力の向上
    →分かりやすい3Dイメージで打ち合わせることで、顧客サービス力を向上し、事業の付加価値向上を図る。
  • 量産移管のスムーズ化
    →デザインレビューの効率を向上することで、量産立ち上げ業務のスムーズ化を図り、
    少量多品種対応力を向上する。
  • 3D見える化による若手育成
    →ベテラン技術者が不足する中、3Dイメージを教材として有効活用して、若手設計者を育成する。